三次元金属積層造形機
三次元金属積層造形機は最先端の3Dプリンティング技術を駆使し、金属粉末を層ごとに積み重ねて高精度な金属部品を製造します。
複雑な形状の製品も迅速かつコスト効率よく作成可能です。
LAMDA2000
・最⼤造形サイズ:3000×1500×1100(⾼さ)
※同じ段取りで加⼯するときは2000×1500×1100(⾼さ)
・レーザ出⼒:最⼤6kw
・粉末供給ポット数:2ポット
・不活性ガスシールド:有り
※同じ段取りで加⼯するときは2000×1500×1100(⾼さ)
・レーザ出⼒:最⼤6kw
・粉末供給ポット数:2ポット
・不活性ガスシールド:有り
切削主軸搭載のため、積層造形と切削の複合加⼯が可能

LAMDA2000
傾斜CNC円テーブル
5AX-550FA
・最⼤造形サイズ:Φ750×⾼さ500
Φ640×⾼さ600
・最⼤重量:300キロ
・最⼤重量:300キロ
LAMDA200
・ 最⼤造形サイズ:200x200x200、φ80xH200※5軸使⽤時
・レーザ出⼒:最⼤2kw
・粉末供給ポット数:2ポット
・不活性ガスシールド:有り
・レーザ出⼒:最⼤2kw
・粉末供給ポット数:2ポット
・不活性ガスシールド:有り
LAMDAの特徴
LAMDAシリーズは、パウダDED(指向性エネルギー堆積)方式を採用しており、レーザー(熱源)をワークに照射し、⾦属粉末を溶融・凝固させ⾁盛りさせています。
後加⼯と組み合わせて⾼精度な部品製作にも適応。
後加⼯と組み合わせて⾼精度な部品製作にも適応。


活用事例
ニアネットシェイプからの造形
DEDで肉盛りする前提であれば、ニアネットシェイプ(最終形状に近い寸法)の素材を使うことができます。

・切削加工の場合は、製品形状の最外形で素材取りし切削。削りしろが多く、難削材の場合は特に切削時間が長くなります。素材コストも多く掛かります。
・DEDを活用する場合は、削りしろを最小限にした「ニアネットシェイプ」の素材を使い、肉盛りして製品形状に仕上げます
・DEDを活用する場合は、削りしろを最小限にした「ニアネットシェイプ」の素材を使い、肉盛りして製品形状に仕上げます
必要箇所のみ造形・切削を行うことで納期短縮が可能。薄肉化により素材コストも抑えられます。
多品種少量⽣産の効率化
同じような部品の形状バリエーションが必要な場合に、その⽣産を効率化することができます。

・最終形状に合わせて鋳造型を製作する⼯法の場合、形状の⼀部が異なるだけでもそれぞれの型が必要。
素材納期は⻑くなり、特殊形状の⽣産には対応しにくくなります。
・DEDを活⽤する場合は、基本形状をベースにそれぞれのフランジ部分を造形。
鋳造型は、必要最低限のみ⽤意すればOKです。
素材が単純形状であれば、納期短縮が可能。かつ、部品の形状バリエーションに対応しやすくなります。
素材納期は⻑くなり、特殊形状の⽣産には対応しにくくなります。
・DEDを活⽤する場合は、基本形状をベースにそれぞれのフランジ部分を造形。
鋳造型は、必要最低限のみ⽤意すればOKです。
素材が単純形状であれば、納期短縮が可能。かつ、部品の形状バリエーションに対応しやすくなります。